住宅用火災警報器の販売

昨年の住宅火災の死者は、統計のある1979年以降最悪の1220人で、その半数以上が65歳以上の高齢者でした。アメリカやイギリスでは、既に住宅用火災警報器の設置が義務付けられており、死者数の低減が認められています。火災への対応は「知る・知らせる」「消す」「逃げる」の3段階があります。「知る」の段階。高齢者は、煙や火の音、においなどから出火に気付くのが遅れがちで、対策には火災報知機が有効です。消防法の改正で2006年6月から、新築住宅での設置が義務付けられました。既存の住宅も、2011年6月から設置が義務付けられます。設置場所は寝室・階段室などです。火災報知機は、煙に反応する「煙式」、周辺の温度変化で作動する「熱式」があり、天井や壁に取り付けます。(煙式が一般的です)

取り扱い住宅用火災報知器

メーカー:ダイケン

品番:火の元監視番 煙DC04タイプ 煙式 電池式(約10年)

金額:3,000円(個)取付費・消費税込(施工範囲:福山市近郊)

(取付け場所・取付け条件により別途費用がかかる場合が御座います。)